宇都宮餃子、(゚д゚)ウマー
国道4号をまっすぐ北上して、宇都宮に着きますた。
宇都宮といえば、餃子の街!
早速、何度か行ったことがある、みんみん へ行ってみたのだが、なんと、土曜日とはいえ、14時頃であったにもかかわらず、5,60人も行列が出来ていた・・・
待ったり並んだりするのが大嫌いなので、仕方がなく、駅前の餃子屋金太
という、しょぼい店に入った。
餃子屋のくせにカレーがメインメニューみたいだし、店に入ったら、他の客はみんなカレー食ってるし、キラーカンのサイン入りポスターが飾ってあったりと、怪しさ満点だったのだが・・・・
これが、むちゃくちゃ美味い!!!
外はパリパリ、中はしっとり。
お値段も、餃子定食390円と、リーズナブル。
餃子の街、宇都宮の奥深さの一端を垣間見た気持ちがしますた。
慣らしツーリングは、宇都宮で折り返し。
総走行距離は、230kmほどだった。
ニュートラルに入りづらい!
クラッチの重さは普通。
シフトが、重い、というか固い。
「バイク屋さん、ミッションオイル入れ忘れたんちゃう?」と思ったぐらい、固い。
ニュートラルに入れづらい。
一旦止まってしまうと、ほぼ8割り方、ニュートラルに入れることは不可能。
固いところを思いっきり左足に力を入れてシフトレバーをかき上げると、たいがい行き過ぎて2速に入ってしまう。下ろすと、再び行き過ぎて1速。これを何度か繰り返しているうちに、信号が青になってしまった・・・・ということが何度もあった。
しばらくしたらもう少し軽くなってくるのかもしれないが、回避策としては、
①完全にスピードが止まる前に、ニュートラルに入れてしまう。
動いているときは、比較的ニュートラルに入れやすい。
②一旦エンジンを切ってからニュートラルに入れる。
これだと、問題なく入ります。バッテリに悪そうだけど。
ちなみに、ミッションオイルのオイル点検窓はついているのだが、カウルの内側に隠れている。カウルをはずさないと見れません。
ところで、ステップの上部、くるぶしが当たる部分のグレーのパーツは、何と、ぺらぺらのプラスチック!
実用上は全く問題ないと思うが、RS125は、このように、各部のパーツのクオリティはそれほど高くはない。
RS125 メータパネル
【メータパネル】
左右非対称に並べられたメータが、いかにもレプリカぽい。
回転数は、レッドが11,000から。
時速は、200km/hまでついている。
さすがに、2stとは125ccのバイクにはオーバースペックかと思われるが、(今は廃版となった)RS250と部品共用しているのかもしれない。
2stオイルのアラートランプは、回転数計内についている。
ガソリンのアラートランプは、なし。コックをリザーブに切り替えて、手動で判別する。
中央のデジタル計は、水温、バッテリ電圧、ラップタイム計測、時刻などを表示する。
中央デジタル計と回転数計が配置されているメータパネルは、何気なく指で押してみたら、なんと、へこんだ!!スポンジで出来てまつ・・・雨の日とか大丈夫なんかいな、と一瞬思うが、多分大丈夫なんだろう。イタズラは少し心配ですな。
【トルクの谷】
RS125には、一般的に、5千~6千回転ぐらいに、トルクの谷があると言われている。
個体差があるのかもしれないが、私のRS125には、メータ読みで4.9~5.5千回転に谷がある。
2stマシンに乗るのは3台目だが、1台目は97年式CRM250AR、2台目も同じく97年式CRM250AR(これは、今も乗っている)であり、ホンダが誇るスムースなAR燃焼エンジンに慣れてしまっていたおかげで、「2stの、下がスカスカな感じ」というのを、さっぱり体験したことがなかった。
慣らし中なので、少しずつ回転数の上限値を上げていく訳だが、トルクの谷に入ると、スロットルをどんなに回しても、さっぱり回転数が上がらない。6速-4千回転ぐらいからだと、スロットルを全開にしても、さっぱり回転数が上がらず、スピードは70km/hぐらいで止まってしまう。
まさか、慣らし中にスロットルを全開にすることになるとは思わなかったw
トルクの谷の上限値である5.5千回転を超えると、一気に力がモリモリっと出てくる。
CB400SFのVTEC よりも、前後の差が激しい感じ。
これを面白いと受け止めるか、メカとして(あるいは、2stというエンジンの仕組み自体の)欠陥だと捉えるか、議論が分かれるところかと思う。
ちなみに、このRS125のトルクの谷というやつはは、何が理由か知らんが、意図的にこのように設定してあるらしい。CDIに簡単な改造を施せば、あっさりと消えるらしい。そのうちいじってみようかと思う。
今日は6千回転まで回したが、6速-6千回転で、無風、平地の状態、メータ読みで92km/hぐらいだった。
燃費は、リッター当たり20km強。
アプリリア RS125発注しますた。
さいたま市内の某バイク屋 にて、一台だけ店頭在庫があったアプリリア RS125 を発注した。
さすがに店頭在庫(屋根はある場所だが、写真のすぐ手前側は歩道であり、雨が降ってきたらある程度は吹き込んできそう。)だけあって、ちょっと埃がかむっているが、最初はまたがることさえ拒否されたぐらいなので、全然きれいだ。
店員によると、2005年式モデルはもうメーカ在庫もなくなっているそうだ。真偽の程は不明だが。
125cc 2stレプは、もはやアプリリアしか出していないし、需要もほとんどないに等しいので、2006年式が継続販売されるかどうかも不明。買うなら今しかないと判断した。
125ccだと高速に乗れので、出来ればRS250の新車が手に入るならばそれにしたいところだったけど、仕方がないね。中古ならばまだまだそれ程距離が行ってないタマも手に入るが、自分でエンジンをいじるほどの整備テクはないし、中古の機械はクセがあるものなので(ましては2st、レプだし)、最初から念頭にはなかった。
ちなみに、気になるお値段の方は、
本体が、税込み53.3万。
自賠責、税金やらの諸費用が、わずか5万程度(任意保険は別途手配する予定)。
さすが125ccだ。
そういえば、250ccより小さいバイクを買うのは初めてだ。
財布に入っていた2万円だけ内金としてその場で払った後、家に帰って速攻で残金を振り込んだ。